プラッキングビギナーでも基礎に忠実であればナイスサイズのメバルは釣れる
実はメバルのプラッキングって苦手でした。
2年ほど前に「そういう釣り方もあるのか!」と、意気込んでプラグをいくつかは買ってみたものの、例に漏れずワームの釣りに比べて釣果を出すことができず「ジグ単でいいじゃん、釣れるんだし。」と、あまり回数使わずにそっとケースに放置していました。
それから2年、先日某島に一泊で釣りに行った時に、ジグ単のメバリングで爆釣して心に余裕ができたのか、なんとなく買った「源五郎Z(F)」を投げて巻いてみるとプラグにメバルがワラワラと集まってきたのを見て…
「あれ?これもしかして俺のやり方が悪いんじゃね」
という結論にいたり、メバルのプラッキングに再挑戦することにしました。
実釣の前に…
再挑戦するにあたって、プラグのアクションで参考にしたのが「りんたこ」こと岩崎林太郎さんのYoutubeチャンネルのプラグアクション解説の動画。
丁寧で非常にわかりやすい動画になっているので、メバルのプラッキングをするのであれば参考にして間違いないだろう。
習うより慣れろ、ある程度予習をしたころで早速釣りに行ってきました。
基礎に忠実であればプラッキングでメバルは釣れる
プラッキングの基礎アクションであるストップアンドゴー。
巻いてX秒止める→巻いてX秒止める→巻いてX秒止める→巻いてX秒止める
このアクションで最初にヒットしたルアーは、ジップベイツの「リッジ」シリーズでした。
小さいフォルムがメバルを連れてきてくれました。
「X秒」は、魚やフィールドのコンディションによって変えます。
今回は5秒程度のステイから、巻こうとしたタイミングでヒットしました。
その次にいわゆる「ただ巻き」でヒットしたルアーがルーディーズの「メバミノー」。
本当にゆっくり巻いてゆっくり巻いて…という感じでヒットしてくれました。
ちなみに釣れたメバルは21センチのナイスメバル。
都市近郊でこのサイズが釣れるとは思ってもみませんでした。
嬉しい1匹ですね。
どんなルアーにも言えますが、やはりルアーのフォルムが大きいと喰ってくる魚のサイズが大きいです。
というかですね、この記事を書くために2回ほどプラッキング行ったのですが連日釣ることができて
こんなに簡単に釣れていいの? と、思ったのは秘密です。
思い立ったが吉日とはいえ、正直、今までの自分のプラッキングはなんだったのかと思ってます。
やはり、迷ったら一度基礎を振り返ってみるべきだなと改めて思いました。
プラッキング、これはまだまだ開拓のし甲斐がありそうですね。
今シーズンはプラッキングにもガンガン挑戦して行きたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
閲覧ありがとうございました。
この記事のカテゴリー:メバリング