佐賀関で釣れてしまうケンサキイカ
こんにちは、大和 陽です。
今回は僕がする釣りにおいて、縁がないようで縁があるケンサキイカについて書いてみます。
ケンサキイカよりもモイカに縁がある
実は、僕がエギングをするきっかけになったのが、釣りの師匠から「ケンサキイカを狙うから関(佐賀関)行くよ」という名目で誘われたことがきっかけでした。
「この時期のケンサキは釣りやすいで」
「関(佐賀関)なら釣れる」
と甘言に誘惑され、メジャークラフトのファーストキャスト(エギングモデル)とエメラルダスのエギを買って幸之浦漁港に行ったのを覚えています。
確かこの時は夏になる前の梅雨時期ぐらいだったかなと記憶してます。
夜、初めて行く場所の高い防波堤からキャストして、「マジで釣れるのかこれ」などと思いつつシャクっていると竿から急に重みが伝わってきました。
なんだなんだとゆっくり上げてみると、ケンサキイカではなくなんと400gぐらいのモイカ(アオリイカ)。初めてにしては出来過ぎですね。
この時は結局ケンサキイカは釣れずに終わりました。
それから2年、同じシーズンでケンサキを狙うも釣れない日々が続きます。
ケンサキイカと出会う
時は流れて2019年の1月。
ケンサキイカの存在など忘れて、アジングに勤しんでいると、「うん??藻に引っかかったか?」と妙な重みを感じる僕の竿にまさかのゲストが。
そう、ケンサキイカである。
この時はクリアブルーのアジクト43をゆっくり巻いていたのですが、どうやらそれに付いてきたようです。
同じようにアジクトを投げていると、立て続けにもう1匹釣れました。
うーん、エギングで釣れなかったのはなんだったんだろうと思いつつも、美味しくいただきました。
2020年、ケンサキイカ再来
で、なんで今回この記事を書こうかなと思ったのかというと、つい先日また佐賀関でライトゲームをしているときに釣れてしまったんですよね…。
しかも20cmぐらいあって驚きました。これには月下美人(ワーム・ジグヘツド)ちゃんもビックリだったと思います。
Google先生などで検索すると「シーズンは夏」と散見されるんですけどやはり地域によってムラがあるんですかね。
なぜか僕は冬に釣れてしまうんですけど、誰か教えてください。
事故みたいな釣りではなく、狙って釣りたいので今年こそはエギングで釣りたいと思います。
では、続報をお待ちください。
以上、大和 陽でした。
この記事のカテゴリー:エギング